✅ 「浅間嶺って春でも楽しめる?3月下旬はまだ雪積もってない?」
✅ 「登山で疲れた後、極上のサウナで癒されたい!」
✅ 「電車とバスで、効率よく回れるプランは無いの?」
そんなあなたに、春の登山×サウナを贅沢に満喫する、最高の1日プランをご紹介します! 今回は、電車とバスを乗り継ぎ、誰でも気軽に楽しめるルートを選びました。 春の息吹を感じながらの登山で心地よく疲れた体を、絶景を望む極上のサウナでリフレッシュする、至福のプランをぜひチェックしてみてください!

浅間嶺から望む早春の絶景と、昭島温泉 湯楽の里のサウナの組み合わせはまさに至福! 心身ともにリフレッシュできる、最高の体験になること間違いなしです!
浅間嶺登山×昭島温泉 湯楽の里モデルコース
都心からアクセスしやすい浅間嶺で縦走を楽しみ、サウナ&温泉で疲れを癒すプランです!
🚃 8:20~8:50 立川駅 → 武蔵五日市駅(JR五日市線)
🚌 9:00~9:35 武蔵五日市駅 → 上川乗バス停(西東京バス)
まずは、上川乗バス停を目指します。ここからハイキングコースが始まります。
🚶♀️ 9:35 上川乗バス停出発
🚶♀️ 11:17 浅間嶺(小岩浅間)到着(絶景と昼食)
🚶♀️ 14:02 払沢の滝入口バス停到着
上川乗バス停から浅間嶺、払沢の滝へと続く縦走コース。豊かな自然と変化に富んだ景色を満喫しましょう。
🚌 14:28~14:50 払沢の滝入口バス停 → 武蔵五日市駅
🚃 15:02~15:19 武蔵五日市駅 → 拝島駅
🚃 15:22~15:25 拝島駅 → 昭島駅
🚶♀️ 15:35~15:39 昭島駅南口 → 昭島温泉 湯楽の里
♨️ 15:41~17:41 昭島温泉 湯楽の里で入浴&リラックス
登山で疲れた体を、昭島温泉 湯楽の里の温泉とサウナで癒やしましょう。多種多様な温泉とサウナ、そして外気浴スペースで、至福の「ととのい」体験をお楽しみください。
昭島温泉 湯楽の里で心身ともにリフレッシュしたら、あとは帰宅するだけ。充実した一日の思い出を振り返りながら、ゆっくりと休みましょう。
スムーズに登山口へ行くための交通アクセスガイド
春の訪れとともに、美しい新緑が広がる浅間嶺。この山への縦走は、都心からのアクセスも良く、日帰りでも楽しめる人気のハイキングコースです。しかし、登山口へのアクセス方法が少し複雑に感じるかもしれません。そこで、この記事では、スタート地点へスムーズにたどり着くための交通アクセスを詳しく解説します。
STEP1 立川駅から武蔵五日市駅へ


まずは、立川駅からJR青梅線に乗り換えます。
- 📍 立川駅 → 武蔵五日市駅(JR青梅線&五日市線 約32分)
STEP2 武蔵五日市駅から上川乗バス停へ




武蔵五日市駅に到着したら、バスに乗り換えて登山口へ向かいます。
- 📍 武蔵五日市駅バス停(1番乗り場)から「数馬」行きのバスに乗車。(約50分)
- 🕒 バスは1時間に1~2本しかないため、事前に時刻表を確認しましょう!
- 📅 最新の時刻表はこちら → 最新のバス時刻表(西東京バス公式サイト)
STEP3 上川乗バス停から登山口へ






上川乗バス停に到着したら、いよいよ登山口へ向かいます。
- 上川乗バス停に到着!まずはトイレを済ませましょう。
- トイレを済ませたら、トイレを左手にまっすぐ進むと登山口の標識が見えてきます。
- これで、浅間嶺縦走のスタート地点に到着!
早春の浅間嶺縦走の基本情報
浅間嶺(903m)を中心とした縦走ルートは、都心からアクセスしやすく、豊かな自然を満喫できる人気のコースです。今回は、残雪がところどころ残る早春の季節に歩く静かな縦走ルートをご紹介します。澄んだ空気と静寂に包まれた尾根道を歩き、登山後は温泉で心と体をゆっくり癒やしましょう。
コース概要(難易度・所要時間など)
今回の縦走ルートは以下の通りです。スタート地点の上川乗バス停から浅間嶺を経由し、名瀑・払沢の滝を訪れて、払沢の滝入口バス停へと下山するコースです。
全体的に泥や雪で滑りやすく、滑落しそうな場所もいくつかあるので注意しながら進んでください。






今回の山行では、檜原街道の通行止め(西東京バスのお知らせ)の影響により、当初予定していたルートから変更し、上川乗バス停から浅間嶺を目指すコースを選択しました。
本来のルートとは異なる形にはなりましたが、静かな尾根歩きや展望の良い浅間嶺山頂、名瀑・払沢の滝など見どころも多く、十分に満足できる内容でした。
特に早春のこの時期は人も少なく、澄んだ空気の中でゆったりと山歩きを楽しめるのが魅力です。
通行止めが解除された際には、払沢の滝入口、浅間尾根登山口、人里からのルートも非常におすすめです。
上川乗バス停 → 浅間尾根園地


📍 登山は上川乗バス停からスタート。舗装路を2分ほど歩くと登山口が現れます。
落ち葉の積もる尾根道を進むと、やがて杉林や広葉樹の混じる明るい森に入ります。登山道はよく整備されており、ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら登っていく快適な道のりです。




早春のこの時期は、場所によっては雪が残ることもありますが、滑りやすい箇所は少なく、特別な装備は不要です。歩き始めて約1時間半で、ベンチとトイレが設置された「浅間尾根園地」に到着します。
浅間尾根園地 → 小岩浅間(展望なし)→ 浅間尾根園地


📍 尾根園地で一息ついたら、まずは支尾根を数分歩いて「小岩浅間」へ。
この地点は「浅間嶺」と呼ばれることもありますが、展望はなく、ベンチもない静かな通過点のような場所です。特に見どころはないため、軽く立ち寄ったら浅間尾根園地に引き返します。
浅間尾根園地 → 浅間嶺(標柱/展望あり・メインピーク)


📍 浅間尾根園地に戻ったら、分岐を進んで本来の山頂「浅間嶺(標柱)」へ向かいます。


ここが今回のメインピーク。標高903mの標柱が立ち、奥多摩の山々や富士山まで見渡せる開放的な展望が広がります。




ベンチも複数あり、天気が良ければポカポカ陽気の中で絶景ランチを楽しめる最高の休憩スポットです。
浅間嶺(標柱) → 払沢の滝


山頂で景色と昼食を楽しんだら、尾根沿いにゆるやかに下っていきます。
途中の景色はとても綺麗で奥多摩の山々が見えます。




途中には、静かな森の中に佇む「峠の茶屋跡地」や「時坂峠」などが現れます。




峠の茶屋跡地を過ぎて、時坂峠に向かう途中にこのような分岐があるのですが、ここは車両通行止めになっているこの道を進んでいきます。


時坂峠を下ったところにはトイレがあり、そのままトイレに背を向けてアスファルトではなく自然道を降ります。


道中は適度なアップダウンと変化があり、早春の落ち着いた雰囲気と自然林の美しさが心地よいトレイルです。


1時間30分ほどで舗装路に出て、払沢の滝駐車場へ。
払沢の滝




📍 駐車場から遊歩道を奥へ進むと、日本の滝百選にも選ばれている**「払沢の滝」**に到着します。
落差約60m、季節によっては水量も多く、迫力ある水の流れが岩肌を打ちつける音が響き渡ります。
空気は冷たく澄んでいて、マイナスイオンたっぷりの癒しの空間。写真撮影や最後の休憩にぴったりです。
払沢の滝 → 払沢の滝入口バス停


📍 滝からは整備された遊歩道を歩いて約20分。
途中も自然林に囲まれ、最後まで心地よい山歩きの余韻が続きます。やがて「払沢の滝入口バス停」に到着し、今回の登山は終了です。
下山後の温泉|昭島温泉 湯楽の里


バスで武蔵五日市駅へ戻ったら、JR五日市線と青梅線を乗り継いで昭島駅へ。駅から徒歩約15分の場所にある「昭島温泉 湯楽の里」が、登山の締めくくりにぴったりの温泉施設です。
露天風呂では源泉かけ流しの湯に浸かりながら空を眺め、疲れた足をじっくりと癒やしましょう。
炭酸泉や高温サウナ、岩盤浴もあり、施設内の食事処やリクライニング付きの休憩スペースも充実。下山後の身体をゆっくりと整える贅沢な時間が過ごせます。
早春の浅間嶺に必要な装備・道具リスト
早春の浅間嶺は、朝晩の冷え込みや日中の気温差、急な天候変化に対応できる服装と装備が重要です。特に、行動中の体温調整がしやすいレイヤリングを意識し、軽量で機能的な装備を選びましょう。
商品 | 画像 | 販売サイト | ポイント |
---|---|---|---|
登山靴 | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | 軽量で防水透湿性に優れ、グリップ力抜群の万能トレッキングシューズ |
リュック(20〜30L) | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | 軽量で背負い心地が良く、通気性に優れています。収納力も高く、日帰り登山に最適です。 |
ベースレイヤー(肌着) | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | 汗冷えを防ぐための高機能インナー。吸汗速乾性が高く、春の登山に最適です。 |
ミドルレイヤー(保温着) | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | 軽量軽量で保温性と通気性を兼ね備えた、春秋の登山や普段使いに最適なフリースジャケット。 |
アウターレイヤー(防風・防水シェル) | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | 高い防水・防風・透湿性を備え、登山からタウンユースまで万能に使えるジャケット。 |
ボトムス | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | ストレッチ性と耐久性に優れ、登山から普段使いまで万能なトレッキングパンツ。 |
登山靴下 | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | メリノウール使用で快適な温度調整とクッション性を備えた、登山に最適なソックス。 |
バーナー | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | 軽量・高火力・耐風性に優れ、登山やアウトドアで万能に使える高性能シングルバーナー。 |
クッカー | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | 軽量で耐久性に優れ、ソロから少人数登山・キャンプに最適なスタッキング可能なクッカーセット。 |
ガス缶 | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | 低温環境でも安定した火力を発揮する、コンパクトで登山向きの高性能ガスカートリッジ。 |
タオル×2 | ![]() ![]() | Amazon 楽天 Yahoo | 吸水性と速乾性に優れ、サウナ後の汗を素早く拭ける便利なサウナハット兼タオル。 |
昼食、水分、行動食など | – | – | – |
登山服、道具等の選び方に関しては、下記記事を参考にしてください。






浅間嶺縦走×サウナ!登山後におすすめの3施設を比較
浅間嶺を縦走した後に立ち寄れるサウナ施設として、
「富士見湯サウナ」「サバンナアキシマ」「昭島温泉 湯楽の里」の3つを比較しました。
それぞれの特徴を紹介しながら、登山後に最適なサウナを選ぶ参考にしてください。
① 富士見湯サウナ


📍 場所:JR中神駅から徒歩10分
💰 料金:950円
🕒 営業時間:12:00~翌朝9:00(深夜営業あり)
概要
「富士見湯サウナ」は、昭和レトロな雰囲気が残る街の銭湯サウナ。
必要最低限の設備ながら、高温サウナと冷たい水風呂のバランスが良く、コスパ重視の人におすすめです。
施設の魅力
✅ 高温ドライサウナ → 90℃超でしっかり発汗できる
✅ 水風呂も適温 → 体感15〜16℃前後でととのいやすい
✅ リーズナブルな価格 → 長時間営業で時間にゆとりあり
こんな人には向かない
⚠️ 温泉ではない → 湯の質にこだわる人には物足りない
⚠️ 設備がコンパクト → ゆっくり横になりたい人には不向き
② サバンナアキシマ 〜アウトドア薪サウナ〜


出典:https://savannah-akishima.com/
📍 場所:JR東中神駅から徒歩2分
💰 料金:10,000円(100分)〜 ※完全予約制
🕒 営業時間:10:00~22:00
概要
「サバンナアキシマ」は、焚き火やテントサウナが楽しめるアウトドア複合施設内にある、本格的な薪サウナ体験ができるスポットです。
✅ 本格的な薪ストーブ式テントサウナ → 熱源はすべて薪。セルフロウリュもOKでしっかり発汗
✅ 都内で気軽にアウトドアサウナ体験 → 都心からのアクセスも良好、予約制でゆったり利用
✅ 外気浴チェア完備 → 屋外スペースにインフィニティチェアが用意され、自然風を感じながら「ととのう」
こんな人には向かない
⚠️ 更衣スペースは簡易 → 個室の脱衣所やしっかりした設備を求める人には不向き
⚠️ シャワーのみで浴槽なし → 湯船に浸かりたい人には物足りない
⚠️ 完全予約制 → 思い立ってすぐに利用することはできない
③ 昭島温泉 湯楽の里(今回行ったサウナ)


📍 場所:JR昭島駅/西武拝島線拝島駅から徒歩15分
💰 料金:950円〜
🕒 営業時間:9:00〜翌1:00(最終受付24:30)
概要
「昭島温泉 湯楽の里」は、源泉かけ流しの露天風呂と本格的な高温サウナを備えた、郊外型スーパー銭湯です。
広々とした施設で、登山後にゆっくりと疲れを癒やすのに最適。
施設の魅力
✅ 開放感ある露天風呂 → 源泉かけ流しの湯が気持ちいい
✅ 高温サウナ+冷たい水風呂 → サウナ90℃超・水風呂約14℃で抜群のととのい環境
✅ 休憩&食事スペースも充実 → リクライナーで仮眠もOK
こんな人には向かない
⚠️ サウナ重視の人にはやや物足りない → サウナも充実しているが、”ととのい”環境より温泉メイン
⚠️ ローカルな雰囲気より静かな自然派が好きな人 → スーパー銭湯系のにぎやかさが気になる人には不向き
⚠️ 電車移動が面倒な人 → 登山後にすぐ入りたい人は駅近施設のほうが向いている
まとめ|どのサウナがあなた向き?
サウナ施設名 | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|
富士見湯サウナ | レトロ銭湯・高コスパ | シンプル・気軽に入りたい人 |
サバンナアキシマ | 完全予約制の薪サウナ | サウナにこだわりたい |
昭島温泉 湯楽の里 | 高温サウナ+天然温泉+広さ | 快適にゆっくり過ごしたい人 |
浅間嶺を歩いたあと、どんな“ととのい”を選ぶかはあなた次第。
目的や気分に合わせて、最高のサウナ体験を選んでみてください!
早春の浅間嶺×サウナで、静けさと“ととのい”に癒される一日を。


今回のプランは、実際に残雪がわずかに残る早春の浅間嶺を縦走し、「昭島温泉 湯楽の里」でサウナと温泉を満喫した体験をもとにお届けしました。
静かな尾根道、展望の開けた浅間嶺山頂でのランチ、そして名瀑・払沢の滝。春本番の手前だからこそ味わえる、ひんやりと澄んだ空気と、どこか静謐な山の景色。
下山後には、広々とした温泉としっかり冷えた水風呂で“ととのう”ご褒美時間が待っています。
車がなくても電車とバスでスムーズに楽しめるのもこのコースの魅力。
「ちょっと遠くの静かな山へ行きたい」「でも帰りはサウナでしっかり癒されたい」そんな願いを叶えてくれる、贅沢な一日でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回の「登山×サウナ」レポートもお楽しみに!